途上国より不幸な日本人?

家庭と仕事(ワークライフバランス)

 米国の世論調査会社ギャラップ・インターナショナルとWINとの共同調査による2018年の世界幸福度調査によると、日本人が感じる幸福度は「18位(調査国中)」だったそうです(・・;

途上国より不幸な日本人。なぜ清潔で治安が良くモノが溢れる日本が世界幸福度18位なのか=鈴木傾城 | マネーボイス

 幸せを感じている人の比率として、1位から順番に並べると、「フィジー」「コロンビア」「フィリピン」「メキシコ」「ベトナム」「カザフスタン」「パプアニューギニア」「インドネシア」「インド」「アルゼンチン」「オランダ」の順で、日本どころか先進諸国はどこへやら、という感じですが・・・

国連の調査報告では日本人の幸福度はさらに悪い結果に・・・

 ちなみに、 国連による世界幸福度報告(2019年度版)によると、日本は過去最低の58位となっていて、さらに悪い結果になっています・・・

 我が国日本は、治安の良さと秩序があるという意味では、日々それほどの不安を感じることなく、毎日が生死の分かれ目のような紛争に巻き込まれている国に比べれば安心して暮らせる社会ではあるのかもしれませんが、GDPやGNPで世界の上位に位置しているにも関わらず、国民各々の幸福感は結構低いレベルで推移してしまっているんですね。

幸福感は人それぞれ違うので、自分や家族が幸せでいられればそれで良いのかもしれませんが。

 人が感じる幸せって十人十色だと思いますが、自分の望むような生活ができていないという事が幸福感を感じられない理由の一つになっているのでしょうか?

 例えば私の場合ですと、妻にはパートをしてもらい共働き家庭ではありますが、夫婦二人の収入を合計すれば2019年で約900万円ぐらいなので、家族四人(子供達二人は高校生で学費や食費がかかる年代)が暮らしていくには、裕福とは言えませんが、それほど不満のない生活はできています。

 私が勤務しているのはヨーロッパに本社のある外資系の会社なので、残業をバリバリやるような雰囲気は無く、平日には定時で上がって早めに帰宅して家族と過ごす時間や一緒に食事をする時間を確保できることもありますし、土日には家族で出掛けることもありますし(今は少ないですが)、夫婦二人でデートをして過ごす時間も作れるようになり、ストレス発散のたねに趣味の自転車に乗る時間も作れたりと、今のところ幸福感を感じて生活することはできていると思っています、自分では。

 なので、日本人の幸福度が世界で何位かは別にして、自分自身だけでなく家族もまた、それなりに満足しているのではないかと思っています、多分・・・

 しかし、日本社会全体として見た場合には、最近よく言われるワークライフバランス働き方改革など、ぜひその考え方を取り入れた方が良いであろう企業や経営者や管理職の方もいらっしゃると思いますので、そういう方からまず考えを変えていくべきでしょうし、政府から言われて考えるというよりかは、各人・各家庭の中で、自分がどのような人生を送っていきたいのか、という事も真剣に考えるべき時なのではないでしょうか。

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