年功序列時代の終焉 ~会社でお荷物扱いされ退職迫られる年配社員~

仕事・転職・派遣

 みんながみんな、高校や大学を卒業してから新卒で会社に入社してその会社で定年まで一生を終えるという年功序列が当たり前という時代は既に終わりを迎え、ファミリーマートのように40代以上の約800名が希望退職の対象とされるような時代が遂にやってきてしまいました。

あのトヨタ自動車が定期昇給を廃止、2021年1月から導入

製造業を牽引してきたトヨタ自動車がついに定期昇給制度について一律昇給を廃止して、評価によっては定期昇給がゼロになる可能性がある社員も当然出てくることになりました。

トヨタ自動車の給与制度の柱となっていた職能基準給と職能個人給というものが統合され、より個人のスキルに重きをおく評価制度に変更をしていくという事である。

今はジョブ型雇用がクローズアップされるようになりましたが、日本でも職務分掌や職務記述書が明確化され、曖昧になっていた年功部分や勤続年数での評価制度にメスを入れる会社が益々増えていくのではないでしょうか。

構造改革を進めるファミリーマート

 また、かつては大卒エリートの就職希望会社で上位にいた東芝のような大企業でさえも、希望退職を募るというよりもむしろ希望退職を迫られるような状況に陥ってしまっているようで、子供の学費や住宅ローンなどを払い続けなければならない、まだまだ働き続けなければならない、会社を辞めることなど全く考えていなかったような人の中には、なくなく辞めざるを得ない、あるいは無理して会社に残っても窓際や隅っこに追いやられるような状況に追い込まれてしまっているようです。

東芝グループも後がない?

経営が厳しい東芝グループ

 その中で、それに気が付いて自分自身の市場価値を磨き続けている賢い人達もいて(偏差値ではなく自分自身の強みを伸ばすと言いますか)、そのような人は逆にどこに行っても重宝される人材になっていくと思われますが、私自身もそのようなどこからも誰からも重宝されるような人間になれるよう、日々切磋琢磨を続けている次第です。

これから益々、転職も視野に入れた働き方が当たり前の時代になるのではないでしょうか

私自身も50歳を超えたいま既に6回の転職をして、派遣契約での勤務経験も含めれば合計10社で仕事をしてきた経験があり、いつでも転職できるようなスキルを身に着けるような意識で常日頃仕事をして勉強するようにしてきました。

でも逆にそのように自分を厳しく追い込む意識でやってきたので、会社への貢献度を上げて、今の会社では高い評価を頂けるようにもなりました。

いま勤めている外資系の会社での仕事は人事総務の仕事をやらせてもらっていて特にHR関連の業務、社員の満足度向上やエンゲージメントを高める施策、モチベーションの維持向上なども考えていて、そこでは当然、人事考課や給与制度も取り扱うことになるので、社員をどのように評価するのか、能力の高い社員にいかに長きに渡って勤め続けてもらうかにも意識を置いて、評価制度や給与制度をより良いものにしていかなければならないというプレッシャーを感じつつ仕事をするようになりました。

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