サイボウズの100人100通りの働き方が羨まし過ぎる

 サイボウズが取り入れた新しい制度「100人100通りの働き方」が自由過ぎて羨ましい限りです。自由な働き方を希望する社員がそれぞれ自分の働き方を宣言して、その宣言の通り、ある日は会社出勤したり、またある日は在宅勤務をしたり、副業にも取り組んでいる人がいるなら週に1日か2日はサイボウズでの仕事は休みとして複業という形で業務に取り組んだり、社員の自己管理に任せるその考え方と、それを支える仕組みが素晴らしいと思います。

 人事担当の方曰く:「自分が希望する働き方を文章で記述してもらいますので、どんな形でも宣言できます。『月曜から水曜は9時から18時まで出社、木曜は休み、金曜は在宅勤務』といったように、一人ひとりが望む働く時間と場所を宣言できます。『朝はランニングをしたいので10時出社』とか、『複業するためサイボウズは週3日勤務』といった働き方も可能です。」

 もし私がサイボウズの社員だったら、『月火木は10時~18時、水曜日は会社帰りにジムとスパに行くので9時~17時、金は在宅で9時~17時』などと宣言させてもらうかもしれません。。。

 でもこれだけ社員に自由な勤務を宣言されてしまったら、給与計算や各種届出をする人事部門の方は相当煩雑な事務仕事をこなさなければならないから大変なんじゃないかと想像してしまいますが、サイボウズの人事担当の方が言うには「それほど大変ではないです」との事です(?_?)

働き方、勤務スタイルを毎月変えられる?

 しかもこの働き方、毎月変えることができるそうです。 ハイ?(@_@)

 そもそもサイボウズの人事部門のミッションが「多様性を受け入れる環境作り」だそうで、そのような煩雑な事務を大変だと思う空気すら無いそうです。

 なので、仕組みもしっかりしていて、働き方に合わせて「本人・マネージャー・人事労務部門」が、必要に応じてササッと給与すらも働き方に合わせて変更してしまうそうです。

在宅勤務を選ぶ人もいれば、毎日出社して定時で働く人もいて、バランスは取れている

 ただし、サイボウズに勤める社員の皆さん、全ての人が自由な働き方を望んでいるわけではなく、毎日定時の決まった始業終業時間で勤務したいと言う人も沢山居るので、それでも不満が噴き出す事無くバランスは取れているようです。

 まずは社員ファーストの考え方、そのような企業文化の醸成、さらにダイバーシティや育児介護休業など沢山の問題や課題をクリアしてきたからこそ、初めてこのレベルまで超越した制度を導入できてしまうのかなと思いますが、社員一人ひとりのワークライフバランスの充実という観点からも目指すべき人事制度の 一つの 姿として参考にさせて頂きたいと思います。

 サイボウズの100人100通りの働き方『働き方宣言制度』詳しくはコチラ

サイボウズ(株)の青野社長が書かれた「チームの事だけ考えた」という本はとても参考になると思います。