先日6/4の木曜日、21回目の結婚記念日だったので、妻にワインをプレゼントして日頃の感謝の想いを伝えました。
プレゼントには成城石井のワインがお勧め
自宅の最寄り駅の改札を降りてスグのところに成城石井があるので、その日は会社の仕事は月締め作業で忙しかったのですが無理矢理19時に上がって会社を出てしまい、成城石井の店舗が閉まる前にお店に寄って、いま人気のシャトーラヴェリエールルージュ赤ワイン750mlを買って帰って妻にプレゼントしました。
朝一緒にご飯を食べる時も会社に行くために家を出るときも結婚記念日の事は一切口にしていなかったので、妻は私が、「結婚記念日の事なんてどうせ忘れているんだろうなー」と思っていたらしく、私のフェイントにまんまとひっかかってくれて、サプライズの贈り物にビックリしていました。
とは言っても、何万円もする高価なワインを買ったわけではなく、一応、成城石井のお勧めワインではありましたが1,500円程度で買えるような安いワインなので、あまり自慢できるほどのプレゼントではないんですけど・・・
大事なことは感謝の想いを伝える事
19歳の時に出会って28歳から同棲を始めて29歳で結婚してその結婚から21年、初めて出会った時から既に31年が経っているので、何でもかんでも当たり前となってしまいそうではありますが、でもやっぱり元々は赤の他人から始まった関係、たとえ結婚して夫婦となってもお互いの価値観や考え方は尊重すべきだし、それぞれの一人の時間というのも大切にしなければならないと思っています。
なので、何かしてくれた時には「ありがとう」という感謝の気持ち、相手に嫌な思いをさせてしまった時や迷惑をかけてしまった時には「ごめんなさい」と素直に謝る気持ち、お互いに忘れてはいけないと思っていて、お互いにそれは気を付けるようにしていると思います。
これは夫婦関係だけでなく、家族関係や会社の同僚についても同じことが言えるのではないでしょうか。
妻には一生頭が上がらない
私が妻に日頃から感謝の気持ちを伝えることを欠かさない理由の一つが私の転職歴、このブログの運営者プロフィールや転職回数が多いのはもう当たり前の時代という記事の中でも書いていますが、最初の転職は社会人になってから3年目、28歳の時なんですが、その後も何度か転職を繰り返して全部で6回(うち3回は子供二人が育ち盛りになる40代になってから)、しかもどの転職をする時も妻には相談をしたことがなく(多分止められてしまうので)、その時勤めている会社に退職の意思を伝えてから事後報告ばかりだったので、いつ怒られても、いつ逃げられても構わないような事を繰り返してきてしまいました。
しかし、そんな転職を何回も繰り返す私にも、呆れる事はありましたが怒らずに、ずっと支え続けてきてくれたので、私にとって妻はもう頭が上がらない存在なわけですね。そのおかげもあり、今では外資系の中小企業で経理総務人事の仕事やマネジメント業務に携われるようになり、充実した仕事と、まぁそれなりの給料を貰えるようにもなりました。
なので、妻の誕生日のとき、二人の結婚記念日、クリスマスなどには、それほど高価なものをプレゼントしてあげられるわけではないのですが、必ず感謝の気持ちと一緒にプレゼントを贈るようにしています。
という事で、これからもよろしくお願いいたします。
もちろん、妻だけでなく、二人の子供達にも誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントはチャント渡していますからね・・・