箱根神社、参道入口

平日、5/25の水曜日、妻は仕事が休みだったので私もそれに合わせて有給休暇を取得して、二人で箱根芦ノ湖周辺~箱根湯本周辺のパワースポットと観光スポットを散策してきました。

コロナ禍でのまん延防止法も緩和され、飲食店や観光地も少しずつ賑わいを取り戻し、ゴールデンウイーク期間中はかなり混雑した観光スポットもあったようですが、我々夫婦はその混雑する時期は避けて平日に休みを取って箱根周辺を散策してきましてが、やはり平日の方が休日よりもどこも空いていてゆっくり楽しめますね。

芦ノ湖に着いたらまずは二人とも好きな蕎麦で昼食

水曜日なので定休日だった店も多く、どうしようかなーと探していたら見つかったお蕎麦屋さん。

普通のお蕎麦屋さんだと思って入ったところ、二階の座敷を案内されてその景色の良さにビックリ。

芦ノ湖に立つ箱根神社の鳥居を観ながらの食事と、蕎麦も手打ちでとても美味しく、

「次に来た時もまたここがいいね」

と、私も妻も大満足。

ただスミマセン、店の名前を覚えていませんが、お勧めのお蕎麦です。

箱根神社

車は神社敷地内ではなく公共の駐車場に停めて、表門の鳥居をくぐってから参道を歩いていきましたが、神社敷地内から外はTシャツ一枚でも暑く感じるぐらいだったのに鳥居から神社まで続く参道は凄く涼しくて、

「やっぱり何か箱根神社には神秘的なパワーがあるのかもしれない

と感じてしまうぐらいの厳かさがありました。

これこそがパワースポットと言われる所以なのでしょうか。

九匹の竜が口から水を噴き出していて縁起が良さそうな手水もあったので、しっかりと手を洗っておきました。

また、九頭竜神社という比較的新しい神社が併設されていましたが、こちらは最近造設されたのですかね。

山のホテルの庭園

妻が事前に箱根周遊マップのようなJTBの冊子を買って下調べをしてあり、山のホテルの庭園のツツジを観たがっていたので立ち寄ってみましたが、ツツジが咲き誇るシーズンは既に過ぎてしまっていて2週間~3週間観に来るのが遅かったかなーという感想でした。

大きな木の下で日陰に咲いているツツジが少しだけ残っていただけでしたが、全てが一斉に咲き誇るシーズンはかなり綺麗に観えるのではないかなーと想像できますね。

庭師の方のお手入れが本当に行き届いているという感じでした。

湯本富士屋ホテルの大浴場、早雲の温泉風呂が気持ちよかった

妻も私も温泉好きなので、箱根湯本など温泉地に行ったときは必ず温泉に入っていますが、湯本富士屋ホテルの温泉は最高に気持ち良かったですね。

チョット熱めの温泉だったので全身風呂に入って長く浸かっていることはできませんがでしたが、温泉に入って、いったん出て涼んで、また温泉に入ってまたスグに涼んで、を繰り返して約一時間、久しぶりの箱根温泉を堪能することができました。

コンビニのローソンが箱根の風景に馴染んでいました

行きは箱根新道の須雲川ICで降りて旧東海道を通って芦ノ湖まで抜けましたが、峠道だったのでスピードも出せず思ったよりも疲れました(・・;

その旧東海道を抜けて芦ノ湖近くのローソンに寄ったとき、そのローソンのブラウンのような渋いカラーに感動。

普段生活している都心ではローソンはブルーというイメージを持っていますが、箱根芦ノ湖近くのローソンはブラウンを基調にシックな色合いで箱根の風景にぴったり合っていたので、思わず写真を撮ってしまいました。

芦ノ湖へは箱根新道を使えばスグです

山のホテルの庭園を観終わったのが16時ぐらいになってしまったので、早く箱根湯本に向かわないといけないと思い、帰りは芦ノ湖大観ICから箱根新道に乗って箱根湯本に向かいましたが、なんと、30分かかるかかからないかぐらいで箱根湯本に着いてしまい私も妻も目を見合わせてビックリ。

行きは箱根湯本から芦ノ湖まで一時間ぐらいかかった感覚があったので、

「箱根新道ってこんなに便利な道路だったのね」

という結論になり、今後、芦ノ湖周辺に出かける時は旧東海道や国道一号ではなく箱根新道を活用することになると思います。

観光スポットに出かけるならやはり平日がお勧め

コロナ禍以降、休日の混雑を嫌い夫婦や家族で休日に出かけることは殆どなくなりましたが、その代わり、月に一回ぐらい平日に休みを取って夫婦二人で出かける機会が増え、子供達も大学生・高校生になって手がかからなくなったので、今また夫婦の時間もゆっくり楽しめるようになってきました。

お時間に余裕ができたご夫婦はぜひ、平日のデート、お勧めだと思いますよ。