料理をしていて改めて思った事は、料理をすると段取り力、工夫する力、隙間時間を有効活用する力などが付いて、仕事にも役立ちますね。
ちなみに1/15(金)の男子ごはん(夕飯)は、初挑戦の白だしを使ったナスと厚揚げのあっさり煮など3品を作りました。
料理は段取り力、工夫する力、隙間時間を有効活用する力がつく
今は在宅勤務で仕事をできるようになり平日でも18時ぐらいから家の事をできることがあるので、週に2回ぐらいは妻に代わって夕飯を作るようになりましたが、最近はこの料理を作る時間もストレス発散やマインドフルネスを高める時間になると感じるようになりました。
その日のメニュー、作る料理を考えるのはクラシルやデリッシュキッチンやクックパッドなどレシピサイトを参考に簡単に決められるんですが、実際にその料理を作る時はお湯を沸かしたり材料を切ったり時間配分とか段取りが必要になりますし、参考の味付けではチョット物足りないなと思ったら醤油やミリンや砂糖などを足したり家族の好みの味を考えて工夫するようになりますし、料理と料理の合間の隙間時間に次の料理の材料を切ったり使った鍋を洗ったりと、最近は料理は仕事にも役立つことが多いと感じるようになりました。
以前は料理をする時間は勿体ないな~と思う事も多かったのですが、コロナ禍で料理をする機会が増えてから料理に対する考え方も随分と変わってきました。
また、私が夕飯を作る時は2時間以内に作ると決めてやるので、レシピサイトを見て料理を決める場合でもあまり手の込んだ料理は選ばないようにしています。
いったん料理を始めたらアイフォンでBGM系の音楽を聴きながらモクモクと料理に取り組むのですが、この時は結構集中して材料を切ったり火を使ったりするので、料理のこと以外何も考えて居なかったりするんですよね。
この料理に集中している時間がストレス発散にも繋がっていると思いますが、毎朝15分の瞑想をやっている時よりもむしろ今の状態に集中できていて、マインドフルネスな状態になっているのかもしれません(・・;
では一応、男子ごはん、男子が作る料理に書いている記事なので、昨日作った料理についても書いてみたいと思います。
ナスと厚揚げのあっさり煮
材料(家族4人分):ナス5本(小さ目だったので)、厚揚げ2枚入り。
味付けの調味料は水、料理酒、白だし、すりおろし生姜、塩、ごま油、と書いてありましたが、私が作ったときは醤油も少し加えました。
参考にしたのは以下のクラシルのレシピサイトですが、ナスと油揚げを切って軽く炒めて白だしなど調味料で味付けするだけなので、とても簡単です。
妻がよく茄子の煮びたしを作っていて娘も大好きな料理ですが、二人とも私が初めて作ったこのナスと厚揚げのあっさり煮を美味しいと言ってくれたので、作った甲斐がありました^^
鶏肉とピーマンと玉ねぎの中華炒め
材料(家族4人分):鶏モモ肉400g、ピーマン4個、玉ネギ半分(冷蔵庫の余り物)。
鶏肉とピーマンと玉ねぎの中華炒めはよく作っていて、こちらの記事でも材料や作り方を紹介しているので、そちらをご覧ください。
参考にしたレシピサイトはDELISH KITCHENです。
シンプルだけどやみつき! 鶏肉とピーマンの中華炒めのレシピ動画・作り方 | DELISH KITCHEN
レシピサイトでは2人前の量で作っていますが、我々家族は4人なので、単純に倍の量の材料と調味料を使いました。
もう高校生ではありますが、子供達が食べやすいように、ピーマンと玉ねぎを炒める時は、醤油少々、砂糖少々を加えて、かなり柔らかくなるまで炒めるようにしています。
豆板醤は家に無いので使いませんでした。
鶏肉に片栗粉をまぶすのがトロミを出すポイントですかね。
味噌汁(大根と油揚げ)
材料は大根と油揚げ、出汁を取るのに煮干しを使いました。
豆腐とかワカメなど柔らかい材料を使う時は、いつもお湯が沸騰したらまず味噌を溶かして、それから材料を入れていますが、大根は固いので、煮干しで出汁を取っている最中に途中から大根を入れて柔らかくなるようにしています。
最近の平日の楽しみは夫婦そろっての晩酌
コロナ禍になる前は私が勤める会社では在宅勤務制度などなく、平日はいつも夜21時以降に帰宅という事も多かったので、夫婦で毎日晩酌という事は一切ありませんでしたが、最近はコロナ禍の影響もあり平日の残業が激減して平日でも夜20時ぐらいまでには帰宅できるようになりました。
そのお陰で平日でも妻や家族と一緒に食事できるようになり、夫婦そろっての晩酌や一家団欒の時間を楽しめるようになりました。
これこそがワークライフバランスの充実なのかなと実感するようになりましたが、私生活が充実すると仕事もまた集中して取り組めるようになるので、仕事もプライベートも相乗効果で良くなってきたと思っています。
前日は娘も夕飯を作ってくれました。
そういえば前日は高校三年生になる娘も夕飯を作ってくれました。
作ってくれたのはピーマンの肉詰めときんぴらごぼう。
妻も私も二人とも仕事で帰宅は19時以降だったので、平日に娘が作ってくれるととても助かるんですよね。
3ヵ月に一回ぐらいですけど・・・
料理をするキッカケになったのは、国文太一さんが司会をされている男子ごはんというテレビ番組。
流石に栗原心平さんに上手く美味しく料理を作ることはできませんが、料理作りの考え方やエッセンスは参考になること多いですよね。