たちばなあきら氏の黄金の羽根の拾い方という本は読んでおかないと損をする内容だと思います

橘玲たちばなあきら)氏の書かれた『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』と言う本を読み終えて、読んでおかないと損をする内容の本だなという感想を抱きました。

著者ご本人も本の中で触れていますが、かつてベストセラーになったロバート・キヨサキ氏の金持ち父さん・貧乏父さんと重なるような内容もあり、その分野の話しに興味がある方にはとても読みやすい内容になっていると思います。

大きくは3つのパートに分かれていて、「資産運用論」「マイクロ法人論」「PT論(永遠の旅行者、Perpetual Traverer)」の3部構成になっていますが、それぞれ、

資産運用論」では、人生の経済的な土台(インフラ)となる金融資産や不動産、生命保険について語られ、

マイクロ法人論」では、家計を効率化するために「個人」と「法人」とい二つの人格を使い分ける技術が提唱され、

PT論(永遠の旅行者、Perpetual Traverer)」では、人生の選択をどうするかは人それぞれ自分次第、

といった内容の事が書かれています。

目次は以下のとおり

プロローグ 1995年~2014年

0:「黄金の羽根ができるまで」

PART1 人生を最適設計する資産運用の知識

1:世界にひとつしかないお金持ちの方程式(一つしかないんです)

2:誰も知らない資産運用の常識

3:不動産の呪縛を解き放つ法則

4:生命保険は損をすることに意味がある(その保険、よく考えて・・・)

5:見えない「貧困化」が拡がっている

PART2 人生を最適設計するマイクロ法人の知識

6:国家に惜しみなく奪われる人々

7:「個人」と「法人」、ふたつの人格を使いこなす

8:マイクロ法人で人生が変わる

9:不可能を可能にする奇跡のファイナンス

10:税金について知りたい本当のこと

11:税務調査の裏と表

PART3 人生を最適設計する働き方

ここで私なりの感想を書いてみますと、

PART1 人生を最適設計する資産運用の知識

私の年齢は50代、家族四人暮らしで家は持ち家ではなくUR賃貸マンションに住んでいますが、不動産のパートの話しを読む限りでは、このまま無理してローンを組んで持ち家を持たなくても、子供達もいずれは家を出ていく事を考えたら、賃貸のままでも良いかな~と思うようになり、さらにそうなると必要最低限の家具と備品だけの装備に済ませておいた方が、いつでも引越しもできるし柔軟な生き方ができるのかなと感じました。

また、生命保険は元々加入しないまま来ていましたが、共済ぐらいは加入しておいた方が良いと思い、丁度この記事を書く前に、私と家内の二人分、共済への加入手続きを終わらせました。

PART2 人生を最適設計するマイクロ法人の知識

過去に税務の仕事にも携わった経験はありますが、ここまで日本の税制を理解していなかったので、目からウロコの内容が沢山ありました。

私自身、今はサラリーマンとして会社勤めをして毎月給料をもらって生活しているのに加えて、ブログやウェブサイトを運営してウェブ広告収入を稼ごうと思い副業にもトライしていたりします。ただ、昨年はまったく利益は残りませんでしたが、売上から経費を引いたらマイナスになったため、確定申告した結果、会社員として徴税されていた源泉所得税のうち5,000円ぐらいが還付されてきました。

そのような経験もあり、このマイクロ法人のパートは大変参考になる事が多く、今後さらに自分の生活の中で活用していきたい考え方になりました。

PART3 人生を最適設計する働き方

月並みな言い方になってしまいますが、年功序列と終身雇用のセットの時代は既に終わり、インターネットとスマートフォンの爆発的な普及、さらにはSNSの普及などにより、情報はあっと言う間に国境を越えるように、個人の力も発揮しやすい時代になりました。そのため、個人が一人の力で収入を得やすい社会になり、益々、この黄金の羽根の拾い方で書かれているような知識が重宝されるようになるのではないでしょうか。

大元の初版が2002年という今から18年も前の事なので、私的にはもっと早く読んでおけばよかったと後悔しましたが、いま読めたというだけでも少し得をした気分でいますので、この本で書かれているような事を意識して、今後の生活で実践していけるよう努めていきたいと思います。